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エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.17リポート

3月23日(日)、渋谷 TAKE OFF 7で、エマージェンザ日本予選Vol.17が開催されました。2014シーズン最後の予選です。

出場7バンドから、会場の観客の挙手による投票で、上位4バンドが準決勝進出を果たしました。

Vol.17出演バンド:ガソリンユンボ / The CREAM SODA / EDEN / さばいばるいとう / メランコリカ / 廃人トニック006 / The Drugstore ※全7バンド(出演順)

予選Vol.17通過者発表の模様
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1位 廃人トニック006(54票)
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2位 The Drugstore(48票)
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3位 EDEN(24票)
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4位 メランコリカ(17票)
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<コメント>

Vol.17は、2014シーズンの最終予選です。昨シーズンの再出場バンドが3組出場していました。

まずはガソリンユンボです。音楽は比較的オーソドックスなロックなのですが、激しいパフォーマンスからは、殺気さえ感じます。さすがに、殺気を感じさせるというバンドはなかなかありませんよね。そういう意味ではすごいなぁと思います。ただ、あまりのすごさにちょっと観客が引いてしまうようなところがあります。

そして、EDENです。去年は準決勝まで行って、スタイリッシュなバンドという印象があったのですが、今年はいきなり、男性陣がブリーフのようなトランクス一丁で出てきて、あれーという感じです。演奏への集中もちょっと落ちていた印象があります。裸になったのが災いしてなければよいのですが…。

そんな中、廃人トニック006が1位で準決勝へ勝ち進みました。バンド名から想像されるように、去年は「コミカルな演出が面白いバンドで、音楽も意外といいゾ」というのが感想でしたが、それが今年は音楽だけで圧倒されました。音楽のスケールが大きくなっていたように感じます。

コミカルな演出も変わらずあったのですが、「ちょっとした味付けに過ぎない」と感じるくらい音楽がよくなっていました。去年は予選敗退でしたので、今年は準決勝での戦いぶりを楽しみにしたいと思います。

※コメントは、インディーズチケットオンライン管理人の個人的な見解に基づくインディーズ批評の試みです。

エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.16リポート

3月22日(土)、渋谷 TAKE OFF 7で、エマージェンザ日本予選Vol.16が開催されました。

出場7バンドから、会場の観客の挙手による投票で、4位に同票があったため、上位5バンドが準決勝進出を果たしました。

Vol.16出演バンド:MONSTER大陸 / ILLDEPENDENCE / Sengen. / ALVACORE / SOLMA (Soul Kitchen Market) / 乱舞虎 / THE ROUTE SIXX CB ※全7バンド(出演順)

さらに2012シーズンの優勝バンド、Avaivartikaのゲスト出演がありました。

予選Vol.16通過者発表の模様
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1位 乱舞虎(ラブトラ)(64票)
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2位 ILLDEPENDENCE(54票)
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3位 Sengen.(38票)
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4位 MONSTER大陸(36票)
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同票4位 SOLMA (Soul Kitchen Market)(36票)
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ゲスト出演したAvaivartika
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<コメント>

予選Vol.16で準決勝へ勝ち進んだ各バンドは、いずれも非常に巧く、レベルから言えば、準決勝と錯覚しそうな内容でした。

MONSTER大陸のハードロック、ILLDEPENDENCEのラップ・メタル、Sengen.のアコースティック・ポップ、SOLMAのソウル・ファンク、乱舞虎のポップ・ロックは、私にはそれぞれ完璧にも思える演奏でした。

MONSTER大陸は、ひさびさメタル出現以前の本格的なハードロックを日本語で聴かせてもらえましたし、Sengen.は、ビートルズ時代のポール・マッカートニーのアコースティック・チューンを思い起こさせるリリカルな楽曲を聴かせてくれました。

「ここまで完璧に演奏されると、音楽の優劣が見えにくいなぁ」(笑い)と思ったのですが、いや、音楽にはいろいろな要素があって、楽曲の音楽性、演奏の音楽性、メッセージ性等いろいろな要素があるんだと改めて感じさせる予選でもありました。

楽譜化された楽曲の音楽性を第一義とするクラシック音楽、即興演奏の音楽性を第一義とするジャズ、というのが典型例ですが、さてロックやポップスは何を第一義とするのか。

一方、準決勝へは進めなかったALVACOREですが、演奏は完璧とは言えないながら、日本の他のバンドがやっていない分野の洋楽ロックの要素を感じることができ、音楽的には面白いと思いました。

※コメントは、インディーズチケットオンライン管理人の個人的な見解に基づくインディーズ批評の試みです。

エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.16/Vol.17 Live Information

エマージェンザ2014日本予選のVol.16/Vol.17が、3月22日(土)・23日(日)に渋谷 TAKE OFF 7で開催されます。準決勝に進めるのは各日出場7バンド中の4バンドです。

なお、23日のVol.17が、エマージェンザ・ジャパン2014シーズンの最後の予選となります。

Emergenza Japan 2014 予選 Vol.16

日時:2014年3月22日(土)  開場/開演 17:00 / 17:30
出場バンド:MONSTER大陸 / ILLDEPENDENCE / Sengen. / ALVACORE / SOLMA (Soul Kitchen Market) / 乱舞虎 / THE ROUTE SIXX CB ※全7バンド

Emergenza Japan 2014 予選 Vol.17 (2014シーズン最終予選)

日時:2014年3月23日(日)  開場/開演 17:00 / 17:30
出場バンド:ガソリンユンボ / The CREAM SODA / EDEN / さばいばるいとう / メランコリカ / 廃人トニック006 / The Drugstore ※全7バンド

会場:渋谷 TAKE OFF 7 〒150-0042 渋谷区宇田川町32-12 アソルティ渋谷B1F
前売/当日:¥2,500 / ¥3,000 ドリンク代¥500別

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エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.15リポート

3月9日(日)、渋谷 TAKE OFF 7で、エマージェンザ日本予選Vol.15が開催されました。

出場7バンドから、会場の観客の挙手による投票で、上位4バンドが準決勝進出を果たしました。

Vol.15出演バンド:airbag / FUNZ / One Way Trip / The Dave Juteau Band / Otherside / KASSTRICK BACTERIA / Last child ※全7バンド(出演順)

予選Vol.15通過者発表の模様
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1位 KASSTRICK BACTERIA(51票)
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2位 Last child(30票)
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3位 FUNZ(28票)
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4位 Otherside(19票)
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<コメント>

airbagは非運のバンドです。

当初2月8日(土)に出場が決まっていましたが、今年最初の大雪のために交通機関が確保できず、当日になって出場キャンセルとなったバンドです。そして今回、Vol.15で再度挑戦の機会を得たにもかかわらず、今度はヴォーカルがインフルエンザに罹ってしまい、出演できなかったとのことです。

こういうこともあるんですね。

それでもairbagは、ヴォーカルを除いた残りのメンバーで演奏できる曲、2曲のみを演奏してステージから去って行きました。

2曲からの印象では、期待できそうな音を出していたので、ぜひ来シーズンに再チャレンジしてほしいと思います。

さて、予選Vol.15は、前日のVol.14と比べると、全バンドが自らのバンド・アイデンティティに忠実であったように感じました。

そのなかで、一番奥行きのある音を聴かせてくれたのが、KASSTRICK BACTERIAだったような気がします。

一方、One Way Tripは、ヴォーカルがデスヴォイスのみのメタルで、レベルの高い演奏とパフォーマンスを繰り広げたと思いますが、ジャンルそのものが持つ壁に阻まれているように感じました。

音程を消失し、ヴォーカルとしての発声を消失したデスヴォイス(グロウル)は、何かを獲得した代わりに、多くのものを失ったように感じます。ある到達レベルに漸近線で無限に接近する形での向上はあるにしても、そのレベルそのものがあまり高くないところに引かれてしまっているように思うのは、私の偏見でしょうか。

エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.14リポート

3月8日(土)、渋谷 TAKE OFF 7で、エマージェンザ日本予選Vol.14が開催されました。

出場6バンドから、会場の観客の挙手による投票で、同票3位があったため、上位4バンドが準決勝進出を果たしました。

Vol.14出演バンド:大滝純平 / 東京シネマパラダイスオーケストラ (旧称: saxjojo☆platinum) / 幽霊会社みちづれ / THE MILLIBAR3 / The Complaints Department / MyTR ※全6バンド(出演順)

さらに先週にひきつづき2012シーズンの優勝バンド、Avaivartikaのゲスト出演がありました。

予選Vol.14通過者発表の模様
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1位 Complaints Department(32票)
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2位 THE MILLIBAR3(24票)
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3位 東京シネマパラダイスオーケストラ(21票)
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同票3位 MyTR(21票)
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ゲスト出演したAvaivartika
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<コメント>

今回のテーマは「選択と集中」です。(笑い)

数年前に企業生き残りの方策として喧伝されたものですが、予選Vol.14を見ていて、この言葉を思い出しました。

というのは、焦点がどこにあるのか、いまひとつ曖昧なパフォーマンスが多いように感じたからです。

東京シネマパラダイスオーケストラは、主役であろうと思われたソプラノサックスをsaxjojoさんが早々と脇に置いてしまい、「歌姫を呼んであります」と紹介しながら、歌姫はサイド・ボーカルで、saxjojoさん自身がじゅうぶん声が出ているとはいいがたいヴォーカルをメインでとっていました。

幽霊会社みちづれは、バンド名からコミカルなパフォーマンスを想像していたとおり、メインボーカルは三角頭巾と経帷子をまとった幽霊ルックで登場しましたが、いざ演奏が始まってみると、楽曲はジャズ・テイストの入ったフュージョン・ロックで、歌詞も社会的問題を扱ったシリアスなものでした。楽曲・演奏のかっこよさと、幽霊ルックが相容れない印象を持ちました。

THE MILLIBAR3は、ポップ・アイドル系衣装のヴォーカルと、インディアン・ルックのピアニストのハイテク、かつシリアスなピアノのあいだでアイデンティティがつかめず、さらにはベース不在のこともあって、曖昧な印象が残りました。

The Complaints Departmentは、メンバーの出身地がオーストラリア、カナダ、日本、アメリカという国際バンドで、毎年エマージェンザに参加しているようです。今年は日本代表となるために日本語の歌が必要と判断したのか、日本語の歌詞の楽曲が多かったのですが、じゅうぶん成功しているとは思えませんでした。

MyTRは、ラップの入ったミックスチャーですが、楽曲の基本ベースがどこにあるのかはっきりしませんでした。ファンクっぽい楽曲もあって、もっとファンク寄りにしたら、バンドの特徴になったのではないかと思って聴いていました。

各バンドが表明しているジャンルも、「POP」あるいはPOPのついたジャンルが多く、その部分からも選択と集中がなされていないと思いました。

それぞれ非常にうまいバンドであったことは間違いなく、エマージェンザの20分ほどの演奏時間なら、もう少しバンドのコンセプトを先鋭化して予選に臨むほうが良かったのではないかと思います。

エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.14/Vol.15 Live Information

エマージェンザ2014日本予選のVol.14/Vol.15が、3月8日(土)・9日(日)に渋谷 TAKE OFF 7で開催されます。準決勝に進めるのは8日が3バンド、9日が4バンドです。

Emergenza Japan 2014 予選 Vol.14

日時:2014年3月8日(土)  開場/開演 17:00 / 17:30
出場バンド:大滝純平 / 東京シネマパラダイスオーケストラ (旧称: saxjojo☆platinum) / 幽霊会社みちづれ / THE MILLIBAR3 / The Complaints Department / MyTR ※全6バンド

Emergenza Japan 2014 予選 Vol.15

日時:2014年3月9日(日)  開場/開演 17:00 / 17:30
出場バンド:airbag / shotaro 芳賀義彦 / One Way Trip / The Dave Juteau Band / Otherside / KASSTRICK BACTERIA / Last child ※全7バンド

会場:渋谷 TAKE OFF 7 〒150-0042 渋谷区宇田川町32-12 アソルティ渋谷B1F
前売/当日:¥2,500 / ¥3,000 ドリンク代¥500別

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エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.13リポート

3月2日(日)、渋谷 TAKE OFF 7で、エマージェンザ日本予選Vol.13が開催されました。

出場7バンドから、会場の観客の挙手による投票で、上位4バンドが準決勝進出を果たしました。

Vol.13出演バンド:OBELL / Lovetide / THE TIST / Violet G Queen / Salome / car stereo / LinkerNationS〈リンカーネーションズ〉 ※全7バンド(出演順)

予選Vol.13通過者発表の模様
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1位 THE TIST(57票)
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2位 Violet G Queen(37票)
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3位 Salome(26票)
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4位 Lovetide(20票)
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<コメント>

Vol.13は、いろいろ意外性のある予選でした。

なかでも意外だったのは、3位に入ったSalomeです。

演奏前のセッティングを見ていたら、ステージ上に、ウッド・ベースが持ち込まれています。演奏はおそらく、アコースティックなサウンドのワールド・ミュージックか、ジャズ的なものかと思っていました。

ところが始まってみれば、これが3ピースのへヴィーなメタル・ロックで、ウッド・ベースをガンガン弾きながらの、ベース・ヴォーカルです。ベーシストの容姿も完全にメタル・ロッカーで、長髪にタトゥー。最後には、ついにベーシストがウッド・ベースによじ登って、長い髪を振り乱し、曲乗りのようにバランスをとりながらベースを弾きまくります。

ウッド・ベースがあれほどの勢いで弾きまくれるというのは、想像もしていませんでしたが、相当のテクニシャンなんでしょう。

楽器として一般的にはおとなしい印象のあるウッド・ベースですが、そうした楽器のテクニシャンが、どういう経緯でこんなことになったのか、想像も付きません。

もうひとつ、2位となったViolet G Queenは、男性3人のバンドで、ポエムだとかドラマだとかにこだわっていて、ドラムスもいないし、最初は際物かと思いました。それが意外や、楽曲とバンドの雰囲気にコンセプトが合っていて、最後のころは納得して聴いていました。

コンセプトだけから言えば、前日のVol.12で予選を勝ち残った京都のコンセプト・バンド、奏手候(かなでてそうろう)と双璧をなす、と思われます。

ただし、「ポエム、ドラマ」と言いながら、ポエム、ドラマの部分はMacで録音を流すだけ、というのは、ちょっと安直ではないかと思いました。

もし、朗読者をステージに上げて、バンドと朗読者に交互にハイライトを当てて、ポエムと音楽のコラボレーションができたら、さらにはバンドにドラマーを加えて演奏ができたなら、素晴らしいコンセプト・バンドと感じたに違いないのです。

そうなったら、Violet G Queenと奏手候との直接対決を、ぜひ見てみたいと思います。

エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.12リポート

3月1日(土)、渋谷 TAKE OFF 7で、エマージェンザ日本予選Vol.12が開催されました。

出場7バンドから、会場の観客の挙手による投票で、上位4バンドが準決勝進出を果たしました。

さらに2012シーズンの優勝バンド、Avaivartikaのゲスト出演がありました。

Vol.12出演バンド:奏手候Kanadetesourou / The Magic Prism / 中野スペシャル / BOND-T / SUPER☆ROMANTICS / エステル / LiFE IS PUSSiES (出演順)

予選Vol.12通過者発表の模様
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1位 BOND-T(43票)
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2位 中野スペシャル(31票)
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3位 奏手候Kanadetesourou(22票)
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4位 SUPER☆ROMANTICS(21票)
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ゲスト出演のAvaivartika
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<コメント>

予選Vol.12では、西方面からの参加が多かったです。奏手候Kanadetesourouが京都、Super☆Romanticsが大阪、エステルが名古屋と7組中3組が遠方から参加です。

この中から、2組が準決勝に残ったのはすごいと思います。集客の困難は大きいですからね。いや、司会のTAKAさんがMCで強調したせいで目立っただけで、他の回でもあったかもしれません。

それはともかく、奏手候の和服の衣装と、本を読み始めて曲につなげていくコンセプトはユニークで、かつ京都らしくもあり、印象に残りました。ハードな楽曲が、うまくマッチングしていてグッドでした。

さて、昨年決勝まで勝ち進んだ再登場の中野スペシャルですが、実は何か足りないと思って聴いていました。昨年来の疑問です。

今回はその2年越しの疑問を解決しようと思います。

中野スペシャルは、ブラス・セクション3人を含む、総勢8人の大所帯のフュージョン系インストルメンタル・バンドです。リフとかかなりかっこいいんですが、かっこいいリフの割にスピード感・緊張感に欠けるような気がします。大所帯過ぎて全体の切れが悪いのでしょうか。

もし、いまの曲を4人くらいの人数でやったら緊張感も増すのかなと思ったりしました。

でもまあ、本人たちはまったり、ゆったり聴けるイージー・リスニングを目指しているのだったら、その方向も違うかなと思います。

と、いろいろ考えての結論は、楽曲を盛り上げて、最高点に達したところにメロディーがないからなんだということです。リフと各楽器のソロが中心で、少しずつ盛り上げてはいきますが、楽曲に頂点を示すような明確なメロディーがないということです。

山登りに例えれば、8合目まで行って、そこから引き返す感じです。頂上まで行かなかったので、少し物足りないけど無理はしない…。

「画龍点睛を欠く」という言葉があります、いまのままだと画龍だけということになるんでしょうか。

エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.12/Vol.13 Live Information

エマージェンザ2014日本予選のVol.12/Vol.13が、3月1日(土)・2日(日)に渋谷 TAKE OFF 7で開催されます。準決勝に進めるのは各日7バンド中4バンドです。

Emergenza Japan 2014 予選 Vol.12

日時:2014年3月1日(土)  開場/開演 17:00 / 17:30
出場バンド:奏手候Kanadetesourou / The Magic Prism / 中野スペシャル / BOND-T / SUPER☆ROMANTICS / エステル / LiFE IS PUSSiES ※全7バンド

Emergenza Japan 2014 予選 Vol.13

日時:2014年3月2日(日)  開場/開演 17:00 / 17:30
出場バンド:OBELL / Lovetide / THE TIST / Violet G Queen / Salome / car stereo / LinkerNationS〈リンカーネーションズ〉 ※全7バンド

会場:渋谷 TAKE OFF 7 〒150-0042 渋谷区宇田川町32-12 アソルティ渋谷B1F
前売/当日:¥2,500 / ¥3,000 ドリンク代¥500別

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エマージェンザ・ジャパン2014 予選 Vol.11リポート

2月23日(日)、渋谷 乙-kinoto-で、エマージェンザ日本予選Vol.11が開催されました。

出場7バンドから、会場の観客の挙手による投票で、上位4バンドが準決勝進出を果たしました。

Vol.11出演バンド:雪化粧 / Dilspire / iromuk / Cloudy gain / Muscular Pain /チープBlue / FILMREEL (出演順)

予選Vol.11通過者発表の模様
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1位 チープBlue(50票)
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2位 雪化粧(48票)
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3位 Muscular Pain(27票)
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4位 iromuk(20票)
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<コメント>

まず驚いたのは、2組目Dilspireの女性ヴォーカルがまったく音程が取れていなかったことです。

1曲目はメロディーも分からないくらい終始音程が合っていなくて、ちょっと引きました。事情が呑み込めなかったのですが、2曲目、3曲目と少しづつ音程が取れ始めて、4曲目(確か最後の曲)で、普通に聴けるヴォーカルになって来ました。

ということは、極度の緊張のせいだったんでしょうか? う~ん、こんなこともあるんですね。

4組目のCloudy gainは、16歳の高校生バンド。男性3人、女性2人の5人編成です。

演奏はうまいし、歌もうまい。女性2人がヴォーカル(楽器を持たないリード・ヴォーカルと、ベース・ヴォーカル)でしたが、歌に関しては、SPEEDを思い浮かべました。さらに曲がとても凝ったつくりで、その凝った曲を完璧に演奏します。今どきの高校生恐るべし。

残る課題は、オリジナリティでしょうか。例えばVol.11でいえば、iromukなんかのほうにオリジナリティは感じましたね。

リードヴォーカルの女性は、声がよく出ていました。少し喉を締め気味になる箇所がありましたので、発声法をしっかり勉強して、本格派のヴォーカリストになって欲しいと思います。

最後のFILMREELもよかったです。

ジャンルはAlternative rockとなっていましたが、どちらかと言えばProgressive rockのように感じました。往年のではなく、新しめのProgressiveです。希少です。

ベースが存在感のあるフレーズを奏で、ドラムスが終始淡々とリズムを刻んでいたのが印象に残りました。

個人的にはこういうバンドにも決勝に残ってほしいですね。ただ、最後にギターを投げるのはやめてほしいです。

今回のコメントは、いずれも準決勝に勝ち進めなかったバンドに関するものになりましたが、それだけ印象が深かったんですよね。

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